【燕 vol.0】なぜ、私は「燕の巣」に惹かれたのか? ──ある出張から始まった、探究の物語。

【燕 vol.0】なぜ、私は「燕の巣」に惹かれたのか? ──ある出張から始まった、探究の物語。
目次

なぜ、私は「燕の巣」に惹かれたのか?──ある出張から始まった、探究の物語。

こんにちは、時 昴です。

今回から「ツバメの巣研究室」と題し、数回にわたり燕の巣という素材の奥深さや可能性について、皆さまと共有していきたいと思います。

その第一歩として、まずは私自身が「燕の巣」と出会ったきっかけをお話させてください。

🎧 音声で聴く



🌏 きっかけは“想定外”のマレーシア出張

出会いは、2024年6月29日。
私は「トンカットアリ」という植物原料の現地調査のため、マレーシアを訪れていました。

その根がどのように採取・加工され、製品化されるのか。
AID-005に使われる素材の真価を、肌で感じたいという思いで現地を巡っていたのです。

🧑‍💼 思わぬ再会と、ひとつの紹介

出張中、ご同行いただいていた方のご縁で、ある人物をご紹介いただきました。
同行している方の20年来のご友人である華僑のリュウさん。

そして、そこからさらに…
「姪っ子が面白い会社に転職したから、会ってみてほしい」と。

その会社こそ──燕の巣の会社だったのです。

🏙 モントキアラでの思いがけない出会い

私たちは、クアラルンプール近郊・モントキアラのショップを訪問。

そこで出会ったのは、ただの高級食材としての「燕の巣」ではありませんでした。

抗がん作用やアポトーシス(細胞死)に関わる成分、そして数々の未公開データ…
英語で書かれた専門論文を必死に読み解きながら、お話しされている内容を、必死に理解しようとすると、直感的に、

「これは、ただの食材じゃない。 “未来医療の素材”かもしれない。」

🧪 南部のバードハウスで確信に変わる

9月、私は再びマレーシアを訪れ、南部のバードハウスや加工工場を見学。

そこで出会ったのが、燕の巣企業の創業者・エリックさん。
彼の熱意、現地の環境、そして加工へのこだわり。

そのすべてが、私の中にあった「確信」をより強く、明確にしていきました。

🛍 BWJ東京でプチ発売 → 即完売!

そこから構想と議論を重ね、
ついにBWJ東京で「reality 燕照」を先行発売。

初回分は即完売。
2024年9月に正式発売を控えています。

📚 次回から「燕の巣」シリーズ本格スタート

ここからの連載では、燕の巣の歴史・成分・効果・選び方などを丁寧にお届けしていきます。

初めての方にも、知識のある方にも、
燕の巣の可能性を知って頂けるような内容を目指します。

次回予告:第1章「1000年以上続く燕の恵み」

──燕の巣の歴史に、深く迫っていきます。どうぞお楽しみに。

時 昴
記事を書いた人
時 昴さん