団地暮らし、月収28万からの起業 ──「思考は現実化する」は本当か?

団地暮らし、月収28万からの起業──「思考は現実化する」は本当か?
ここ数日、自分の歩みを振り返る時間をいただいていました。
少し熱苦しい話になるかもしれませんが、よろしければ最後までお付き合いください。
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「思考は現実化する」──あなたはどこまで本気で信じていますか?
28歳、月給28万円、府営団地。
当時の私は、残業代込みで月給28万円のサラリーマン。
住まいは大阪・吹田市の府営団地、家賃は月8万円。
妻は妊娠4ヶ月。世帯収入は45万円程度。
決して不幸ではなかったけれど、不安はありました。
産休・育休・出費の増加。
「このままで、大丈夫なのか?」
年収は400万円弱。残業代なし、インセンティブなし。
このままじゃ、いつか限界がくる。
そんな焦燥感が、心を支配していました。
「自分に投資する」──たった一度の大きな決断。
そこで私は、自己投資という覚悟を決めます。
選んだのは、アチーブメントという能力開発のセミナー。
受講料は18万円──当時の私には大きな金額でした。
それでも、私は決めていました。
「私は、変わる」と。
そして、そのときから人生は、静かに、確かに動き出したのです。
「思考は引力」──人は、考えた通りの自分になる。
人は、自分が何を信じ、何を願い、何を思考しているかによって人生をつくります。
だから私は、毎日のように自分に問いかけます。
- 私は、何を求めているのか?
- どんな人生を創りたいのか?
- 誰と、どこへ向かいたいのか?
すべてのはじまりは、「思考」でした。
原点には「貧しさ」がある
父の事業失敗、取り立てに来た銀のベンツ。
15歳のあの日を、私は一生忘れません。
あの悔しさと恐怖が、私の原動力の一部になっています。
失敗もあった。だからこそ、願いは強くなった。
旅行業時代、700万円の損失を出したこともあります。
「自分には無理かもしれない」と思ったこともあります。
経営者の選択は、「思考の質」で決まる。
お金の使い方、時間の使い方、誰と働くか──
すべての選択が、思考の質にかかっています。
私は、決めています。
「一隅を照らす灯火として生きる」
「大切な人を、大切にする」
人に平等に与えられた資源とは?
- それは「時間」。
- そして、「思い描く力」です。
想像力は、創造力です。
思考が、やがて現実を引き寄せる。
願わなければ、何も始まらない。
でも、願い続ければ、きっと何かが動き出す。
だから私は今日も歩みを止めません。
最後に──あなたへ、ひとつだけ質問。
もし、何の制限もないとしたら、
あなたは、何に挑戦しますか?
私は、また新しい一歩を踏み出します。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
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